基礎となる「とうふ造り」

たくさんの皆さんのご協力のもと、とうふが完成しました♪

2月9日(土)、10日(日)は、米沢市内にある松が岬公園一帯を会場に、「第42回上杉雪灯篭まつり」が開催されます!

夜には雪灯篭と雪ぼんぼりに明かりがともされ、幻想的で美しい世界が広がります。

主役となる雪灯篭は、毎年市民や企業、有志らによって造られています。私達米沢商工会青年部でも、毎年作製しており、今回は雪灯篭の基礎となる「とうふ」を造って参りました。

しっかり固定した木枠に、せっせと雪を詰め込み、若干の水を加えながら両足で踏み固めるという作業。山大生にもお手伝いいただき、皆で完成の形を思い描き楽しみながら作業し、あっというまの完成でした。

金曜日には形成作業が行われ、雪灯篭の形ができあがり、まつり当日の点灯に向けて準備が進められていきます。

どうしても厄介モノとされてしまう雪ですが、毎年この時ばかりは雪灯篭がとけてしまわぬよう、もうちょっと寒くなってほしいな、もうちょっと良い雪がほしいな、と思ってしまうところです。

ぜひぜひ、多くの方に足を運んでいただき、素敵なおまつりを一緒に満喫したいですね。

(広報室 阿部)