今年度の講師例会は1月17日(土)14時から、置賜総合文化センターにて開催されました。講師としてゲームプレゼンターの高橋名人をお招きし、「高橋名人から学ぶ ゲームと教育のかかわり」と題して、子供たちの健全な成長のためにどのようにゲームと関わらせたらよいか、ゲームを介しての親子のコミュニケーションの取り方についてなどを講演していただきました。

ファミコン全盛期の裏話から始まり、「ゲームは一日1時間」などの標語がどのような経緯から生まれていったか、そしてゲームをどのように教育に応用させていったらよいのかなどを熱く語っていただきました。後半は特別企画として、名人との連射対決が行われました。腕に憶えのある5人の挑戦者が戦いを挑みましたが、結果は名人の5連勝という展開に。さすが名人、連射の腕は健在のようです。

講演後は登起波分店 登にて、高橋名人を囲んでの懇親会が行われました。料理はもちろん米沢牛すき焼き。青年部メンバーはちょうどファミコン世代ということもあり、懐かしのゲームの話で大盛り上がり。あっという間の一日でした。(記事/写真:広報委員会 酒井)