米沢YEGとは
商工会議所青年部の英語名(Young Entrepreneurs Group)の頭文字をとったもので、同時に商工会議所青年 部の持つコンセプト(若さ、情熱、広い視野)を持った経営者=Youth,Energy,Generalistを表しています。米沢商工会議所は昭和57年に設立されました。会員数も山形県最大を誇り、全国でも有数の大きな青年団体です。
網領
商工会議所青年部は
地域社会の健全な発展を図る
商工会議所活動の一翼を担い
時代への先導者としての責任を自覚し
地域の経済的発展の支えとなり
新しい文化的創造をもって
豊かで住みよい郷土づくりに貢献する
指針
われわれ青年部は
一、地域を支える青年経済人として
先導者たる気概で研鑽に努めよう
一、国際社会の一員であるべき
国際人としての教養を高めよう
一、豊かな郷土を築くために
創意と工夫 勇気と情熱を傾けよう
一、文化を伝承しつつ 新しい文化の
創造に向かって歩を進めよう
一、行動こそ時代を先駆けるべき青年
の責務と信じ 力を合わせ
国の礎となろう
米沢商工会議所青年部の歩み
年度 | 主な事業 |
昭和57年 | 設立総会、市長との懇談会、米沢商工会議所専務理事との懇談会、他 |
昭和58年 | 経営セミナー、講演会、消費者ニーズ調査、街づくりについて、納涼ビアパーティ、他 |
昭和59年 | 会報発行、観光開発計画、講演会・史跡めぐり、米沢のABC視察、納涼パーティー、他 |
昭和60年 | 加藤紘一防衛庁長官講演会「21世紀の日本のゆくえ」、ミッドサマーフェスティバル85、つくば博視察、他 |
昭和60年 | 婦人会クリスマスパティー、着物アンケート調査、置賜物産品見本市、上杉鷹山公祭り、他 |
昭和62年 | 独眼竜政宗講演会、「米沢から見た日本」講師:羽深成樹氏(大蔵省)、他 |
昭和63年 | 東京例会、「ヨーロッパ随行報告」講師:遠藤武彦氏、他 |
平成元年 | タイ国バンコク市流通視察、置賜特産品見本市(松戸)、他 |
平成2年 | 街づくり調査・研究、キャッシュレス社会に関する組織化と推進策の研究、広域情報ネットワークセンター誘致事業、他 |
平成3年 | 上杉鷹山公祭り、産業地区の活性化(駅舎ビル・八幡原・地方事務所跡地利用) |
平成4年 | 上杉鷹山公祭り10周年記念事業・芸能フェスティバル、全国大会山形大会特別委員会へ参画、他 |
平成5年 | 日本文化デザイン会議への協力、米沢青年会議所・米沢観光協会青年部との合同例会、他 |
平成6年 | 上杉鷹山公祭り、米沢青年会議所・米沢環境協会青年部との合同例会、他 |
平成7年 | 平成鍋合戦、置賜三市五町商工会議所・商工会青年部との交流、他 |
平成8年 | 平成鍋合戦、新入会員セミナー、会長杯ゴルフコンペ、第4回夜楽、他 |
平成9年 | 古川商工会議所青年部との交流会、伊勢崎商工会議所青年部との交流会、福島商工会議所青年部との交流会、他 |
平成10年 | 平成鍋合戦、新入会員セミナー、米沢牛とろべこ汁開発、高鍋商工会議所青年部との交流、他 |
平成11年 | 米沢青年会議所との交流会、会津喜多方商工会議所青年部との交流会、青鷹組結成、他 |
平成12年 | インターネット講習会、婦人会合同事業:講演会「子供たちは,今」講師:植田 裕氏、湯沢商工会議所青年部との懇談会、弘前小国会議所青年部との交流会、他 |
平成13年 | 平成鍋合戦、新入会員セミナー、会長杯ゴルフコンペ、青鷹組、米沢牛とろべこ汁、置賜地区商工会青年部連絡協議会との交流会、他 |
平成14年 | 上杉鷹山公生誕祭、日本一のいも煮会体験例会、東北ブロック大会福島大会、他 |
平成15年 | 第2回上杉鷹山公生誕祭、平成鍋合戦、会津喜多方YEGとの交流、米沢・高鍋商工会議所「友好会議所盟約」締結式、他 |
平成16年 | 第3回上杉鷹山公生誕祭、平成鍋合戦、米沢・会津若松・会津喜多方3YEG交流事業、わいわいワインパーティー、他 |
平成21年 | 日本商工会議所青年部 第29回 全国会長研修会米沢開催 現地調査・開催決定、よねざわ食の陣 牛牛まつり、米沢・会津若松・会津喜多方・長井4YEG交流事業、高鍋商工会議所青年部25周年、米沢・高鍋・東海3姉妹YEG交流会、わいわいワインパーティー&ホワイトフェスタ、他 |
平成22年 | 日本商工会議所青年部 第29回 全国会長研修会「やまがた米沢会議」開催について親会との懇談、鷹山公生誕祭 Y-1グルメグランプリ、わいわいワインパーティー&ホワイトフェスタ、雑煮合戦、第29回 全国会長研修会「やまがた米沢会議」キャラバン開始(高松、仙台)、他 |
平成23年 | 日本商工会議所青年部 第29回 全国会長研修会「やまがた米沢会議」開催、第2回 鷹山公生誕祭 Y-1グルメグランプリ、第8回 わいわいワインパーティー&ホワイトフェスタ、他 |
平成24年 | 米沢商工会議所青年部設立30周年記念式典、第3回 鷹山公生誕祭 Y-1グルメグランプリ、第9回 わいわいワインパーティー&ホワイトフェスタ、第2回ジュニアエコノミーカレッジ、青年部サミット、他 |
平成25年 | 第4回 鷹山公生誕祭 Y-1グルメグランプリ(予定)、第10回 わいわいワインパーティー&ホワイトフェスタ(予定)、第3回ジュニアエコノミーカレッジ(予定)、他 |

【写真】平成27 年度米沢商工会議所青年部4月定期総会より

【写真】平成26 年度米沢商工会議所青年部10月定期総会より

【写真】平成24 年度米沢商工会議所青年部10月定期総会より

【写真】平成22年度米沢商工会議所青年部4月定期総会より

【写真】平成21年度米沢商工会議所青年部10月定期総会より

【写真】平成20年度米沢商工会議所青年部10月定期総会より
平成29年度 米沢商工会議所 青年部組織図
委員会活動
会長室 | (1)各室の調整とフォロー(担当例会なし。各室の活動を全体的にサポートする。)
(2)特 別 事 業 ①会長杯ゴルフコンペ ②全国会長研修会(島根県出雲市) ③友好・姉妹YEGとの交流事業、三単会交流、四単会交流(主幹) ④東北ブロック大会(青森県五所川原市) ⑤日本商工会議所青年部全国大会(岐阜県各務原市) ⑥親会や行政から依頼されたイベントへの協力 |
総務室 |
(1)4月例会『定期総会』 【事業概要及び目的・その効果】 平成28年度事業報告及び収支決算について報告し、米沢YEGの現状を理解頂き会員の皆様より承認を得る。また、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)の発表と説明を行い。次年度の方向性を提示し会員の皆様への周知を図り決定する。総会終了後には懇親会を開催し会員相互の交流と結束を図る。 (2)10月例会『定期総会』 【事業概要及び目的・その効果】 平成30年度体制を公式に発表し、会員の皆様より理解を頂き承認を得る。そして現年度後半の事業成功と次年度体制の新たな一歩として会員相互の結束を図る例会にする。 (2)12月例会『米沢商工会議所青年部創立35周年記念事業』 【事業概要及び目的・その効果】 米沢商工会議所青年部の創立35周年という大きな節目となる記念式典を開催し、これまでの青年部の歴史を振り返り、伝統や諸先輩方の想いを再確認し今後一層の現役メンバーの活動意欲の向上へ繋がる場とする。 |
研修室 |
(1)特別事業『第7回ジュニアエコノミーカレッジin米沢』 【事業概要及び目的・その効果】 ジュニアエコノミーカレッジ(以下、JEC)は、米沢市内の子供たちに商売を通して「自ら決め、行動し、結果を出す」ことを体験してもらう。JECを通して会社や社会の仕組みを学びながら、考えること・実行することの大切さや楽しさを商売の中から学んでもらい、将来の米沢の未来を担っていく人材を育成することを目的としている。 固定観念にとらわれない自由な発想を持つ子供たちと共に活動することによって、我々青年部も新たに発見や再確認ができ、相乗効果が期待できる。今年度は、研修室以外の青年部メンバーに講師をお願いしながらジュニエコの理解を深めていく。商売の大変さ、厳しさ、楽しさ、お金の価値を子供たちと共に学べる例会にしていく。
(2)2月例会『 ジュニエコサミットin 米沢 』 【事業概要及び目的・その効果】 全国約40団体が開催するジュニアエコノミーカレッジの仲間が一堂に集い、各々の取り組みや課題について熱く語りあい、子供達にとってより実りあるジュニアエコノミ―カレッジの実施を目指しブラッシュアップを図ることを目的としたサミットを実施する。 米沢で開催することにより、米沢YEGメンバー、市内そして県域へもジュニアエコノミーカレッジを発信する機会となることから、市内における認知度の向上、県内での実施団体の拡大も目指していきたいと考えている。また、全国各地から約200名の方々が米沢を訪れることから米沢の風土、食を堪能していただくなど、米沢の地のPRにも力を入れていきたいと考えている。 |
事業室 |
(1)7月例会『鷹山公生誕祭 第8回Y-1グルメグランプリ』 【事業概要及び目的・その効果】 昨年度は米沢市だけではなく、置賜地域から出店等の協力を頂き、約20,000人の集客を獲得する等、置賜地域全体の食のイベントとして広がりを見せることができた。今年度は更なる地域経済の発展を図るためにも、置賜地域のご当地グルメを通して、出店者や商品の魅力を米沢市から発信すると共に、新たな取組として東北中央自動車道の米沢福島間の開通に合わせ、福島県内からの出店も検討している。また、食のイベントとしての集客力を強みとし、米沢青年会議所・JA青年部の活動と同時開催を継続することで、イベント全体としての更なる新しい魅力の創造にチャレンジしていく。 (2)11月例会『第23回 天童冬の陣 平成鍋合戦 』 【事業概要及び目的・その効果】 今年度も鍋合戦に参戦し、米沢の味を通して米沢を感じていただけるよう発信する。また、鍋作り等を通して、メンバー間の結束を高めるべく、質の枠を声全体で盛り上げを見せるイベント運営を行っていく。 |
交流室 |
(1)6月例会『移動例会』 【事業概要及び目的・その効果】 移動例会ではメンバーの交流と親睦を深める企画にします。移動例会を通し、メンバー個人や事業間の繋がりを深め、フィードバックできるようにする。思い出深い例会にし、今後のYEG活動がたのしめる例会にする。 (2)9月例会『家族例会』 【事業概要及び目的・その効果】 家族の協力に感謝する気持ちを表す機会を作り、青年部の活動内容や、楽しさを知ってもらう場にする。また、家族同士の交流も深められるような、季節に応じた例会を行う。 (3)3月例会『卒業式』 卒業される会員の方々の青年部活動における功労に敬意を表し、卒業証書の授与を行う。また、『YEG活動で強く思い出に残っている思いで』や『卒業にあたっての自身の思い』『後輩たちへ伝えたい事』などを語っていただき、卒業者の『思い』を継承し、今後の青年部活動の糧とする。 |
広報室 |
(1)8月例会『新入会員セミナー・青鷹演舞』 【事業概要及び目的・その効果】 新入会員セミナーでは、YEGとは何か?どんな活動を行い、地域に貢献してきたのかを知ってもらい、会員として必要な知識やスキルを習得してもらう事を目的とする。 先輩方から現メンバー、そして新入会員メンバーへ歴史と伝統を継承できるよう世代交流の機会を作ることで、会員同士の更なる団結力の強化に繋がり、更なる新規会員拡大にも期待できる。 ①米沢商工会議所青年部ホームページの更新・運営(通年/随時) ②米沢商工会議所青年部フェイスブックページの更新・運営(通年/随時 ) ③米沢商工会議所青年部会報誌『覧da!』発行(通年/不定期) |