53日 上杉まつり(直江兼続 山車車上) 3

715日 Y-1グルメグランプリオープニング 6

84日 前衆議院議員近藤洋介ビアガーデンアトラクション 4

818日 デリシャスSHOWTENビアガーデンアトラクション 6

93日 白子神社 しろこ祭り 6

109日 会員の集いオープニング 5

1028日 六郷太鼓祭り 6

バチ納め。

そのシーズンが終わると、自分の使った道具に感謝の念を込めしまい、そしてまた次シーズンでの活動に心を新たにする。

青鷹組で太鼓を叩き始めてから書いてきた記事、2011年が始まりでした。毎年記事を書きバチ納めをしてきましたが、今年は次シーズンの活動の予定がありません。卒業です。小さなご縁から太鼓に携わってきましたが、現役としての活動を終えるとさびしさばかりが募ります。

ホームページの更新に伴い、古い記事が読めなくなりました。2011311日の東日本大震災で停滞していたこの町に、太鼓の音色を響かせたくて青天演奏した上杉神社鎮魂の丘での花見の宴、忘れられません。その記事を皮切りに毎年演奏を重ね、そして記事も積み重ねてきました。下手は下手なりに下手の横好きとしてやってきました。手ごろな出演料と気楽なパフォーマンスで各所に呼んでいただきました。日々の練習も楽しかった。そして何より太鼓に集まる人たちが温かかった。魅力的な方ばかり。メンバーと飲む酒はまた格別でした。

日本にとって和太鼓は特別な音色です。太鼓は古くから存在する楽器ですが、時代が進む中で歴史と技術が継承されていく保証はどこにもありません。それでもそんな時代の進むスピードに少しでも抵抗したくなるのは、懐古主義が過ぎるでしょうか。

米沢商工会議所青年部青鷹組、その太鼓と人の歴史が少しでも永く続くように、これからも見守り続けて参ります。先輩方、ありがとうございました。聴衆の皆様及びファンの皆様ありがとうございました。そして現役メンバーのみんな、よろしくね。感謝、感謝でこの記事を締め括ります。ありがとうございました。

                          青鷹組 組頭 漆山 裕