6月12日(日)移動例会初日。

お祭り広場・ゆあ~ずを経由し日光東照宮へ向け出発。

日光東照宮は創建後、今年で御祭神徳川家康公が鎮座され400年目という記念すべき年を迎え、「風神・雷神像」特別公開など普段見ることのできない品や仏像を拝見し、ガイドさんによる説明はユニークながらも興味深く、皆さん耳を傾けていました。

いろは坂を登り、中禅寺湖を眺めながら本日の宿へ移動。宿泊先の伊香保温泉遊水の里とどろきでは温泉で疲れを癒した後、大懇親会にて温泉料理を味わいながらメンバー同士交流を深めました。

また、6月は鑓水会長・安藤副会長の誕生月ということもあり、お二人を盛大にお祝いいたしました。

6月13日(日)移動例会2日目。

伊香保温泉より新潟県南魚沼市「雪国マンゴー」の栽培場所へ向け出発。

雪国マンゴーはボーリング掘削業を主とする㈱江口設備工業という企業で栽培されていました。

敷地内にて温泉を掘り当て温泉以外の利用方法を模索していたところ、東国原宮崎県知事(当時)がマンゴーのPRされているの見て、どんな味がするのか宮崎県へ行き実際に食べ値段の高さと美味しさに納得し、地元で温泉熱を利用したマンゴー栽培をしようと決意されたそうです。社長自らマンゴーの切り方を実践していただき、果肉の触感と甘さはまさに絶品でした。

次に向かった先は雲洞庵。上杉景勝公・直江兼続公が幼少期一緒に教育をうけた寺院であり、その本堂は近世寺院建築の中でもっとも優れたものといわれています。ガイドさんより手作りのしおりをいただいて境内を見学すると、静かな風情によって心がすうっと落ち着くような心地良さでした。

お昼は八海山泉ヴィレッジにて、その名とおり日本酒の八海山やここで醸造しているビールと食事を堪能しました。

最後は新潟ふるさと村にて新潟の各種特産品を両手にし、米沢へと帰路につきました。

ご参加をいただきましたメンバーの皆様、ありがとうございました。

(記事/写真:交流委員会副委員長 高橋)